■特徴
生産地:ボリビア ラパス市 カラナビ地区
品種:カツーラ種
標高:1550~2000m
精製方法:ウォッシュ
フレーバー:フルーティ、マスカット、グレープフルーツ、滑らか
フルーティで、ほのかな甘みがあるなめらかな口当たり。
かすかに熟したオレンジやアップルなどのフルーツジュースのような風味が感じられます。
生産地であるボリビアは、6000m級の山々や渓谷、アマゾンなどの多様な環境があり、地域によって気候がまったく異なる珍しい国です。
その中でもこのカラナビは、アンデス山脈とアマゾン川の原流域の中間にあたる「ユンガス」と呼ばれる地域で、その高い標高と肥沃な土壌により、高品質なコーヒーが栽培されています。
また、注目すべきは、持続可能性(サステイナビリティー)の面から、様々な農法を取り入れていることです。
科学肥料を減らしたり、森林の再植林をすることで、コーヒー農園の多くが自然保護区に指定され、環境保全の助けとなっています。
こちらの農園では、サステナビリティアワードにおいて、ビジネスモデル部門を受賞しました。
世界の注目を集めるボリビア スペシャルティをぜひ味わってみてください。