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ニシナ屋のスペシャルティコーヒーとはどんな珈琲?スペシャルティーコーヒーのイロハを解説します(後編)

スペシャルティーコーヒー最大の特徴は「風味が際立っていること」


スペシャルティーコーヒーの最大の特徴はその「風味」です。そもそもコーヒーにおける「風味」とはいったいなんのでしょうか。ここではスペシャルティーコーヒーの風味について、そしてチェック項目の中でもわかりづらい「風味特製・風味のプロフィール」にある「サスティナビリティ」と「トレーサビリティ」について説明していきます。

スペシャルティーコーヒーの風味

キャラクターホイール

画像引用元:COUNTER CULTURE COFFEE 2020
https://counterculturecoffee.com/learn/resource-center/coffee-tasters-flavor-wheel

コーヒーに限らず「風味」が重要な商品の特徴となる製品に必ず存在するのが

● フレーバーホイール

という名前の「風味分布表」です。コーヒー以外では「香水」や「醤油」など、さまざまな製品にフレーバーホイールが使われています。スペシャルティーコーヒーの特徴的な風味を判断する基準として、フレーバーホイールが使われているのです。画像にある通り、大まかに分類されている9種類の特徴がさらに細分化されています。

つまり、フローラルやチョコレート、ナッツにローストなどがスペシャルティーコーヒーの風味になるのです。

サスティナビリティとは生産体制がきちんとできているかどうかを判断するもの

『風味特製・風味のプロフィール』の中で「サスティナビリティ」と「トレーサビリティ」の観念が重要であるという一文がSCAJの「スペシャルティーコーヒーの定義」に出てきます。

〈スペシャルティーコーヒーの定義(スペシャルティーコーヒーとはどんなコーヒーか)〉
日本スペシャルティコーヒー協会は、生産国から消費国にいたるコーヒー産業全体の永続的発展に寄与するものとし、スペシャルティコーヒーの要件として、サステナビリティとトレイサビリティの観念は重要なものと考える。

引用元:日本スペシャルティーコーヒー協会HP:スペシャルティーコーヒーの定義より一部抜粋
http://scaj.org/about/specialty-coffee

「サスティナビリティ」とは、英語を直訳すると「持続可能性」という意味になります。つまり、スペシャルティーコーヒーとして認定するにあたり、豆の生産体制がしっかり確保されているのか?ということも重要だということを意味しているのです。

珈琲豆の生産国として、あなたのイメージに上がるのはどんな国ですか?ブラジルやコロンビアといった南米の国々を思い浮かべることでしょう。珈琲豆の原産国のほとんどは「開発途上国」です。

日本やアメリカといった先進国でも珈琲豆の生産地はありますが、ほとんどの珈琲豆は南米や東南アジアといった開発途上国で生産されています。スペシャルティーコーヒーとして認定されるためには、珈琲豆の生産地できちんと「生活の糧」になっているかどうか?が重要になります。

つまり産業化されている珈琲豆であるかということです。産業化されていない場合、スペシャルティーコーヒーとして認定しても、持続的に珈琲豆を入手できなくなる可能性があります。持続化できる生産体制の元で生産された珈琲豆だけがスペシャルティーコーヒーとして認められるのです。

トレーサビリティが品質管理に大きな影響を与える

トレーサビリティとは日本では「追跡可能性」という言葉で浸透しています。2000年代に起こった狂牛病問題を覚えていますか?狂牛病に感染した肉牛であるかどうかを追跡調査するために生まれたシステムで、全世界で導入されるようになりました。日本では肉だけではなく、野菜などに関してもトレーサビリティが当たり前になっています。

スペシャルティーコーヒーとして認定されるためには「高品質」であることが大前提になります。高品質な珈琲豆とは美味しい珈琲豆ということではなく「品質管理が徹底されているかどうか」です。

生産者から配送業者、輸入業者や保管業者などがすべて追跡可能でなければスペシャルティーコーヒーとして認められないのです。もし追跡調査ができない場合、どのような影響が起こるでしょうか。

生産者は基準以上の農薬や肥料を使用し、劣悪な環境の中で輸入・保管された珈琲豆で淹れられるコーヒー。健康にも影響しそうですよね。

安全・安心な商品であることを証明するために、スペシャルティーコーヒーのトレーサビリティはとても重要なのです。

ニシナ屋スペシャルティーコーヒーの特徴


当店「ニシナ屋」でもスペシャルティーコーヒーを扱っています。ニシナ屋の誇るスペシャルティーコーヒーの特徴をご紹介します。

通販用スペシャルティーコーヒーだけで58種類!

ニシナ屋が扱っているスペシャルティーコーヒーは全部で58種類です。仕入などの都合で多少変動しますが、常時50種類~60種類のスペシャルティー珈琲豆を扱っています。ブラジルやコロンビア、ガテマラといった中南米や南米の珈琲豆はもちろん、ベトナムやインドネシアといった東南アジアの珈琲豆なども扱っています。中には入手困難なコアフリカの珈琲豆も。

すべての種類がそれぞれ違った風味を持っており、その日の気分や好みに合わせたスペシャルティーコーヒーが手に入るのです。

輸入から保管・流通までにこだわっています

当店ではスペシャルティーコーヒーの種類はもちろん、トレーサビリティにも力を入れています。本当に美味しい豆だからこそ、良い状態でお届けするのが当店の義務。豆の輸入から国内での保管・流通には50年以上の付き合いがある信頼できる業者しか取引をしていません。

美味しいコーヒーをお客様の自宅までお届けするまでが私たちの責任と考えています。

スペシャルティーコーヒーならニシナ屋へご相談ください

珈琲の専門家として長年培った技術と目利き。創業以来珈琲豆の販売に特化してきた自信があります。本当に美味しいスペシャルティーコーヒーをお客様にお届けしたい。その想いで珈琲豆と向き合ってきました。

スペシャルティーコーヒーをお求めならば、ぜひニシナ屋へご相談ください!

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