■特徴
生産地:タイ チェンマイ ノンタオ村
品種:カトゥアイ、ティピカチェンマイ
標高:1,250~1,500m
精製方法:ブラックハニー
乾燥 : 天日乾燥(アフリカンベッド)
栽培 : シェードグロウン
フレーバー:ナッツ、トーストのような香ばしさ
果実の甘みと酸味
タイ東北部のチェンライは、かつてゴールデントライアングルと呼ばれた場所。
コーヒー栽培は、「ケシ」栽培が盛んだったこの地域の代替作物として40年前から始まりました。
ドイパンゴンのコーヒーは、タイコーヒーの未来のために、国内需要だけではなく、品質評価の厳しい海外市場へ注力し、品質向上に取り組んでいます。
またドイパンコンは、ミュシレージをあえて多めに残して乾燥させる「ブラックハニー」という製法です。
ミュシレージとは、実の果肉を取り除いた後に残る「ぬめり」のこと。
この点が、他のハニー製法との違いです。
クセがなく、甘みを含んだ穏やかな酸味が魅力です。